株式会社ユニリタ(以下「当社」)は、当社がアプリケーション・サービス・プロバイダーとして当社のソフトウェアを利用したクラウドサービス(以下「本サービス」)を提供するための条件を以下の通り定めます。お客様が本サービスを利用した場合、別途、当社と書面による特段の定めがない限り、本クラウドサービス利用規約(以下「本規約」)に同意したものとみなします。
第1条 (定義)
第2条 (ライセンスの許諾およびサポート)
第3条 (アカウント管理)
第4条 (利用開始および利用期間)
第5条 (本サービスの利用料および支払方法)
第6条 (稼動保証)
当社は、本SLAまたは個別SLA記載の範囲内で、本サービスが継続的に提供されることを保証します。
第7条 (業務データ)
第8条 (財産権関連)
第9条 (秘密保持)
第10条 (本規約および本サービスの変更)
第11条 (本サービスの提供停止)
第12条 (当社の損害賠償責任の制限)
第13条 (免責)
第14条 (契約解除)
第15条 (不可抗力)
いずれの当事者も、天変地異、戦争、戦争の怖れ、戦争類似の状況、敵対行為、戦時体制、封鎖、通商停止、拘留、革命、暴動、港湾の混乱、略奪行為、ストライキ、ロックアウト、伝染病もしくはその他の疫病、物資もしくは施設の破壊もしくは損傷、火災、台風、地震、洪水もしくは事故、または政府当局もしくは準政府機関またはいずれの政治的部門・部署・機関の行為による場合、または労働、資材、輸送手段もしくは公益設備の不足もしくは遮断、または各当事者もしくはその供給業者の事業所での労働争議、または各当事者の支配管理を超えた他のいかなる事項などにより事務の履行が不可能となった場合には、本契約に基づく義務の不履行について相手方当事者に対して責任を負いません。
第16条 (反社会的勢力の排除)
第17条 (個人情報保護)
第18条 (準拠法・裁判管轄)
本契約は、日本国法に準拠し、同法によってのみ解釈されるものとします。また、本契約に起因または関連する訴訟については、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
第19条 (協議)
本契約について疑義が生じた場合は、当社およびお客様は、信義誠実の原則に従い、協議解決するものとします。
UNIRITA_クラウドサービス 2023年8月15日改訂 (2017年4月1日初版)
【Serccs Board固有の条項】(2022年4月20日改訂)
※クラウドサービス利用規約第4条2項、3項の規定に関わらず、お客様によるSerccs Boardの利用終了は希望日当日に行うことが出来ます。
※クラウドサービス利用規約第5条1項に関わらず、お申し込み当日(無料トライアル期間がある場合はトライアル期間が終了した翌日)から利用料が発生します。無料プランから有料プランに変更する場合も同様とします。※クラウドサービス利用期間中に、利用者数の増加、オプションの変更等により利用料の変更が生じた場合、利用料変更の当日から変更後の利用料が発生します。
※無料トライアル期間中ならびに、無料プランにはSLAならびにおよびサポートポリシーは適用されませんのでご注意ください。
※お客様がSerccs Boardに登録したコンテンツ(タスク、プロジェクトタスク等)(以下「業務データ」)は、当社の製品やサービスにおける品質向上を目的として、業務データを統計的に処理し、再利用することができるものとします。
Serccsお問い合わせ窓口:クラウドサービス事業部 DXイノベーション部
お問い合わせ先メールアドレス:dx-service@unirita.co.jp
以上
株式会社ユニリタ(以下「当社」)は、お客様がクラウドサービス利用規約(以下「本規約」)に同意することを前提に、当社ソフトウェアを利用したクラウドサービス(以下「本サービス」)の提供について、以下の通りに保証します(以下「本SLA」)。
1. 定義
「本SLA」 では、次の用語を定義します。なお、本SLA記載の用語は、本SLAにて定義されている用語を除き、本規約記載の定義に従うものとします。
(1) 「ダウンタイム」:本サービスが完全に利用できない状態のことをいいます。なお、本サービスが連携する他のサービスがある場合、当該他のサービスについては対象外です。また、メンテナンスにより利用できない時間は対象外です。
(2) 「メンテナンス」:お客様に事前に通知をして行う本サービスに対する保守作業のことをいいます。詳細はクラウドサービス・サポートポリシーを参照してください。
(3) 「各月の稼働率」:当該月の合計時間から当該月の合計ダウンタイム時間を控除した動作時間を分子とし、当該月の合計時間で除した数値のことをいいます。
(4) 「サービス」:本契約に基づいてお客様に提供する有償のサポート行為をいいます。なお、試使用など、原則無償のサービスは対象外です。
(5) 「サービスクレジット」:当社からお客様に対して付与される本契約更新時の利用料の割引権をいいます。
2. 保証
(1) 本契約の期間中、各月の総時間のうち99.5%以上の時間、本サービスで提供する機能が正常に動作し、お客様が本サービスを利用できることを保証します。
(2) 本サービスが、様々なシステム連携をほぼ単一のUIから利用できるポータル機能を提供している場合、お客様が他システムの障害を本サービスの障害として誤解する可能性が考えられますが、本サービス以外の他システムの稼働を保証するものではありません。
(3) 当社が本SLAの条件を満たさず、かつ、お客様が本規約を遵守している場合、次条の条件に従って、お客様はサービスクレジットを使用することができます。
3. サービスクレジット
(1) 「本サービスの利用開始の初年度」においては、利用開始日から更新日の属する月の前々月末日までの平均的な各月の稼働率に応じて、更新日の属する月の前々月末日に、本項(3)表の計算方法に基づき、サービスクレジットが発生するものとします。
(例)利用開始日(2016年4月1日)から更新日(2017年4月1日)の属する月(2017年4月)の前々月末日(2017年2月末日)までの平均的な各月の稼働率に応じて、更新日の属する月の前々月末日(2017年2月末日)に、本項(3)表の計算式に基づき、サービスクレジットが発生します。
(2) 「本サービスの利用開始の次年度」においては、当該年度の更新日の属する月の前月初日から次年度の更新日の属する月の前々月末日までの平均的な各月の稼働率に応じて、次年度の更新日の属する月の前々月末日に、本項(3)表の計算方法に基づき、サービスクレジットが発生するものとします。また、次々年度以降においても、同様とします。
(例)当該年度の更新日(2017年4月1日)の属する月の前月初日(2017年3月1日)から次年度の更新日(2018年4月1日)の属する月の前々月末日(2018年2月末日)までの平均的な各月の稼働率に応じて、次年度の更新日の属する月の前々月末日(2018年2月末日)に、本項(3)表の計算式に基づき、サービスクレジットが発生します。
(3) サービスクレジットの発生日数は、下記の計算方法によるものとします。
平均的な各月の稼働率 サービスクレジットの日数
95.0% 以上 99.5% 未満 7
95.0% 未満 15
※計算にて小数点以下は切り捨て
(4) お客様は、サービスクレジットを、それが発生した当該年度の更新時のみに利用できます。
(5) サービスクレジットは、更新時に自動的に発生および適用されるのではなく、お客様がサービスクレジットの発生根拠を当社(販売代理店経由での申込みの場合には、販売代理店)に示し、当社がサービスクレジット発生要件に該当するかどうかを調査し、当社が発生要件を満たすと認めた場合にサービスクレジットが発生するものとします。また、サービスクレジットは更新時に自動的に適用されるのではなく、お客様が明示的に当社(販売代理店経由での申込みの場合には、販売代理店)に対して更新日の1ヶ月前までにサービスクレジットを使用する旨を通知することを要します。
(次年度以降の更新時まで持ち越して利用することはできず、当該通知がなされずに当該年度の更新時に利用されなかったサービスクレジットは消滅します)。
(6) 当社(販売代理店経由での申込みの場合には、販売代理店)は、お客様からサービスクレジットを利用する旨の通知を受けた場合、更新時の利用料から発生したサービスクレジット分を割り引いて請求します。
(7) サービスクレジットは、他の金銭やサービスと交換したり、他人に譲渡したり、当社に対する債務と相殺するなど、本契約更新時の利用料の割引以外の方法で利用することはできません。
(8) 本サービスの利用期間が月単位の場合においても、1年以上継続して利用する場合に限り、サービスクレジットの発生や利用に関しては年単位の場合と同様の取扱いとします。
(9) サービスクレジットは、本SLAの不履行に対するお客様の唯一かつ排他的な救済手段となります。
4. 本SLAの免責
本SLAは、本サービスとAPI等で連携するサービスには適用されません。また、(i)本規約の「不可抗力」に記載されている要因によって引き起こされた、または(ii)当社の一次的な管理下にないお客様および/または第三者の設備機器に起因するパフォーマンスの問題にも適用されません。
5. 本SLAの変更
(1) 当社は、本SLAを変更することがあります。
(2) 本SLAの変更内容は、本契約の更新時より適用されるものとします。
(3) 本SLAを変更する場合、当社は、お客様に対し、原則として当社Webサイトにて事前にその内容について通知します。お客様は定期的に当社Webサイトにて、本SLAの変更の有無を確認するものとします。
以上
株式会社ユニリタ(以下「当社」)は、お客様がクラウドサービス利用規約(以下「本規約」)に同意することを前提に、当社ソフトウェアを利用したクラウドサービス(以下「本サービス」)について、以下のサポート方針(以下「本ポリシー」)に基づき、クラウドサービスのサポート(以下「本サポート」)を行ないます。
1. 定義
「本ポリシー」 では、次の用語を定義します。なお、本ポリシー記載の用語は、本ポリシーにて定義されている用語を除き、本規約記載の定義に従うものとします。
(1) Webサポート
当社がお客様との間で本サポートに関する情報を交換するためのWebサイト(以下「Webサイト」)経由で行うサポートをいいます。お客様は、Webサイトに必要情報を入力し参照することができ、障害に対する当社の回答も全てWebサイトにて閲覧可能です。
※Webサイト(http://tech.unirita.co.jp)での受付は24時間365日可能です。回答は当社営業日における9時から17時までとします。
(2) インシデント
お客様が登録する質問を「インシデント」と呼びます。インシデントは障害情報が登録されてから、インシデントが終了するまで本サポートにより管理されます。
2. 本サポートのスコープ(範囲)
本サポートのスコープは、本サービスのプログラムの契約不適合(仕様書との不一致、バグを含む)に起因する障害に対するサポートとなります。なお、以下については、本サポートの対象外です。
(1)本サービスと連携する他サービスの障害などに関する質問の受付や回答
(2)本サービスの障害以外の質問(利用方法や仕様など)の受付や回答
3. 本サポートの提供方法
本サポートは、原則としてWebサポートとし、それ以外の方法での問合せや回答には対応いたしません。販売代理店経由での申込みの場合には、別段の定めのない限り、お客様への一次窓口対応は販売代理店が行うものとし、当社はお客様に対して直接に本サポートを提供しないものとします。
(1) アカウントの登録
Webサポートの利用に際しては、Webサイトにアクセスするためのアカウント登録(ログインIDとパスワードの発行)が必要となります。ログインIDとパスワードの発行には数日かかる可能性がありますので、本契約後、速やかに当社に発行申請を行ない、アカウントを登録してください。なお、発行申請にあたっては、会社名または氏名とメールアドレスが必要となります。
(2) アカウントの登録数
3名までアカウントを登録することができます。4名以上の登録を希望する場合は別途ご連絡ください。
(3) アカウントの管理と変更
アカウントのログインIDとパスワードはお客様の責任で管理するものとします。アカウント情報の変更および削除が必要な場合は速やかに当社に通知するものとします。
4. 重要度
障害の重要度は1、2、3で設定されます。インシデント登録時は4と設定されますが、当社の判断で重要度の設定を行います。重要度によってベストエフォート(最大限の努力)で次のような対応を行います。
(1) 重要度 1 :
次回のバージョンアップにて対応しなければならないもの
(2) 重要度 2 :
次回のバージョンアップでは対応しないが、いつかのバージョンアップでは対応をしなければならないもの
(3) 重要度 3 :
バージョンアップをしなくても回避が可能なもの
5. メンテナンス
本サービスのメンテナンスは月1回を予定しております。10分〜120分間程度(場合によってさらに延長する場合もありますのでご了承ください)本サービスが中断する可能性があります。メンテナンスを行う場合には事前にお客様の管理担当者宛にメールでアナウンスを行います。
6. プログラムの修正
本サポートは障害に対応してプログラムの修正結果(障害の完全解決)を保証するものではありません。ベストエフォート(最大限の努力)で対応を行います。
7. 情報の著作権
本サポートにて発生する全ての情報の著作権は当社に帰属するものとします。当社はその情報をお客様の同意なしにFAQとして外部に公開することができます。その場合、お客様が特定できる情報は全て削除して公開します。
8. インシデントの終了
次の場合、障害報告者の同意無しに、インシデントの終了が行われることがあります。
(1)障害が終結したと当社が判断した場合
(2)障害の原因が明確となり、その修正方法が確認された場合
(3)障害が再現されないことが確認された場合
(4)当社がお客様に連絡してから2週間以上応答がない場合
9. サポートの言語
サポートは原則として日本語で行われます。ただし、当社の判断により、英語でサポートを行うこともできます。
10. サポートに関する問合せ先メールアドレス
support@unirita.co.jp
※販売代理店経由での申込みの場合には、販売代理店が指定する問い合わせ先
以上
2019 年 1 月 17 日改訂
2020 年 3 月 20 日改訂
2020 年 10 月 3 日改定
2022 年 11 月 1 日改訂
2023 年 8 月 15 日改訂
・「販売代理店」に関する定義と手続を追記(1 条 8 項、3 条 2 項、4 条 3 項、5 条 1 項・2 項・4 項、別紙1の3条 5 号・6 号、別紙2の 3 条柱書、10 条)
・「場合」の追記(別紙1の 1 条 1 号、2 条 2 号)
・SLA の保証範囲を明確化(別紙1の2条1号)
・メンテナンス時間の範囲の修正(別紙2の 5 条)
© 2021 UNIRITA Inc.
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